自律神経失調症 パニック障害 不安神経症 鬱 

自律神経失調症から始まった第2の人生

自律神経失調症は最近ではあまり使わなくなった病名のようですね。自律神経失調症は言葉的にはそんなに悪いものには思えないものです。しかし、気をつけなければならない病気でもあります。自律神経失調症は誰もが無自覚にも患ってしまっている可能性のあるものです。

 

 

じつは私も20代前半で自律神経失調症と診断された一人です。この病気は身体的にはどこも病的な異常がないのに様々な症状が出るものです。軽いものなら日常生活に支障はないのですが、病的な症状になると日常生活に支障が出ることもあります。場合によっては仕事も普通にはできなくなることもあるでしょう。

 

 

私も症状が軽いうちは気が付かずに普通に生活していました。しかし、最終的には仕事も出来なくなり、悩んだ末に会社を辞めることにもなってしまいました。自律神経失調症とは知らずにいたら、大変な事になってしまう病気でもあると思います。

 

 

自律神経失調症の症状は人それぞれで違ってくると思います。私の場合は汗が出ないので、暑さには気をつけないといけません。汗は体の熱を外に出してくれて体を冷やしてくれるものでもあります。汗が出ないということは体の中に熱が溜まって熱射病になりやすくなります。

 

 

他には動悸やめまいなどもあります。手足が冷えて震えが来たりもします。喘息のような息苦しさや不整脈もあったりすると不安にもなりますね。実は私の場合、子供の頃からこういった症状が見られました。当時は自律神経失調症などというものが存在していたのかは分かりませんが、何らかの要因で自律神経に異常があったものと考えられます。その後社会人になり、過労から悪化したのではと思っています。

 

 

神経内科に入院して薬物による治療がここから始まりました。と言っても向精神薬の治療で、安定剤や睡眠薬などの治療でした。今思えば恐ろしいことをやっていたと思うのですが、その時は知る由もありません。その後は以前とは全く別の人生を歩むことになったのでした。

 

 

私の場合は自律神経失調症からパニック障害、不安神経症、うつなどを経験しています。今の時代なら統合失調症とも言われていたかもしれません。向精神薬への依存も強くて、いつも薬を持ち歩いていたことを思い出します。今ではその薬にも頼らず普通に生きています。しかし、かつての私はこんな未来が来るとは想像できないくらい絶望的に生きていました。